稲穂の糧 II

アラ古希で初めてのふたり暮らし

おにぎりと鶏むね肉のマスタード焼き

1月の某日⑤

 今日は献立の話題から。 私は理科系人間で「実験」が大好き。 日々の料理も実験のひとつ。 レシピを覚えるとか、レシピを見なくても料理ができるとかは目指しません。 本やテレビ、YouTubeから刺激を受け、面白そうなのでやってみたいだけなのです。 揃わない材料は適当にアレンジします。 評判の良かった料理はいくつかの★をつけてレシピを記録しGoogle Driveに保存。 そうするとスマホでもタブレットでもPCでもとどこからでも確認することができます。
モルモット1号は相方で、面白がってくれるし、正直な感想を言ってくれるし、楽しみにしてくれているのでありがたいです。

昼食
〇おにぎり2つ(卵黄の醤油漬けと、すじこ

おにぎり専門店直伝!「卵黄醤油漬けおにぎり」のおすすめレシピ|「LDK」が紹介 | 360LiFE
〇鰆の味噌漬け焼き(浜藤)頂き物


 「卵黄の醤油漬け」は、以前に「情熱大陸」で見た大塚のおにぎり店「ぼんご」の名物としてテレビで見て、是非やってみたくなりました。
 卵をまず冷凍庫で一晩凍らせます。これを解凍すると溶けた白身の中からまんまるくやや固まって扱いやすくなった卵黄が現れます。 私はこれを醤油とみりんを合わせたものに2晩くらい漬けます。こうすると卵黄が適度に固まっておにぎりの具にできます。 普通の卵黄を醤油漬けにしても良いですが扱いにくいし、握るとつぶれてご飯の中に広がってしまいます。 残った白身は再度冷凍してメレンゲ、パブロワ、フィナンシェ、ラングドシャなどのお菓子にできるけど、ちょっと手間がかかります。 私は今回の白身はお昼のかつ丼を作るときに一緒に入れましたけど、白身がぷるぷるしていてまったく問題なしでした。

夕食
〇鶏むね肉のマスタード焼き
【沸騰ワード】志麻さん鶏のマスタード焼きの作り方レシピ 9月11日
〇高野豆腐の煮物(昨日の残り)

昨年9月に放映された「沸騰ワード」でタサン志麻さんが披露したもの。オーブン入れてしまえばできるので、らくちんです。
レシピ中のマスタードアメリカのフレンチマスタードを使いました。パセリは在庫がなかったので、たまたま冷凍庫で保存していたエストラゴンの生葉を使用したら、パセリよりずっと高貴な香りがつき、たいへん美味しく頂きました。リピ確定で★4つです。

編集後記:またもや料理の写真を忘れました。 途中で味見をしていないので、出来たら早く確かめたくて即「いただきます。」なのです。いや、単に食い意地がはっているだけかもしれませんが・・・。


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